稲積さんは、ジムのあとに入るお風呂の中でひらめくらしい
ぼくは、散歩の途中でふいに思いついたりする
たいてい、メモ帳なんて持ってない時に限って
でも、それって本当に“突然”なんだろうか
たぶん普段から、あれこれ考えてるから、脳のどこかに火種があって、
それが「お湯」とか「風」とかに出会って、ぽんっと火がつくんじゃないかと思う
立体パズルみたいな頭の中で、関係ない何かと何かが、不意にぶつかって、ぴかっと光る
写真は、曽根さん発案の七五三の千歳飴
こういうのも、たぶんどこかで“ぶつかった”んだろうなあ